servicesサービス内容
service板金・塗装・修理
輸入車専門の鈑金(板金)塗装・修理のARTS大阪は、BMW、MINI、メルセデス・ベンツ、ボルボ、マセラティの指定板金塗装工場です。
輸入車の修理に必要な高い技術力と設備が整ったサービス内容をご覧ください。
輸入車の修理に必要な高い技術力と設備が整ったサービス内容をご覧ください。
Based on the best technology
Quality Cost Delivery
One team One vision
glossary用語解説
認定板金塗装工場 | 認定板金塗装工場とは、自動車メーカーが、自社の車を修理する際に設けた沢山の厳しい基準をクリアした鈑金塗装工場で、ボディの素材に関する知識や正しい修理方法、専用水性塗料による調色や塗装技術などを学ぶ必要があります。 |
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カーベンチ | ユニバーサルジグの原点カーベンチ。カーベンチ社は、フェラーリのボディフレーム修正機認定メーカーです。 半世紀以上カーメーカーと共に歩んできた歴史は本物です。多くのカーメーカーの認証工具として絶大な信頼を得ています。自動車の幅、高さ、奥行、角度をミリ単位のフレーム修正ができます。 |
グローバルジグ | グローバルジグはイタリアのフレーム修正機メーカー、BBM社の製品です。この機械は、事故などで自動車の骨格部位であるフレームが曲がりなどの損傷を受けた時に、フレームの曲がりをミリ単位で修正する為の設備です。 車の修正に大切なのは、ボデーアライメント(骨格計測)とホイールアライメント(車軸を適正な角度に調整する)の確保です。とりわけフレーム修正におけるボデーアライメントの確保は、ホイールアライメントの確保を左右するのでとても大切です。走行性能に関係する部位を「計測、修正、固定」します。 3次元で寸法を確認できるので、正しい修正理論に基づいて作業をすることが可能です。 多くの車の足回りには角度が付いています。トラッキングゲージやレーザー光線による今までの計測方法では、この狂いがわかりませんし、仮にわかったとしても修正することはできません。角度計を装着し、高さを保持しながら回転させて修正していきます。 |
アルミスタッド ミラクルシステム |
この機械は、アルミパネルのへこみを塗膜を剥がしてアルミのワッシャをパネルに溶着させて引き出す器械です。 最近の自動車は強度と軽量化のため外販パネルにアルミパネルの使用が増えています。アルミパネルへの外側からアルミワッシャを溶着させることにより外側からの引き出し鈑金が可能ですミラクルシステムによりワッシャでの引き出し時にパネルに引っ張りのテンションを加えながらハンマリングで高いところを落としながらの修正が可能です。 |
半自動溶接機 (アルミ対応) |
半自動溶接では半自動溶接機が加熱して溶かす溶接ワイヤーを自動的に供給してくれるため、基本さえ覚えてしまえば比較的簡単に作業ができます。 |
スポット溶接機 | この機械は自動車のプレス加工された金属パーツの重なり合った溶接しようとするニ枚の金属材料を接触させ、接触部を加圧しながら大電流を流すと電気抵抗により材料が発熱、局所的に溶融して接合されます。これを電気抵抗溶接(resistance welding)と呼び、リベット接合に比べ軽量化でき、溶接時間も短いため作業効率が良いです。スポット溶接(点溶接)は、電気抵抗溶接の一種であり、二枚の金属板を重ね合わせ、これを丸棒状の銅合金電極で加圧しながら通電し、通電された金属材料は、抵抗熱により局所的に溶融状態となり、電極からの圧力が加わった点状に圧接されます。この方法では、1ヶ所あたりの溶接時間が非常に短くて済むため、作業効率が良く、自動車ボディなどの溶接方法として広く利用されています。 |
スタッド溶接機 (スチール用 アルミ用) |
損傷したパネルの塗膜を剝がしてパネルの材質に合わせた金属のワッシャを溶着することで外側から引き出す力でへこんだ部分を修正します。また損傷により伸びて張りが無くなったパネルを熱を加える事で絞ることも可能な器械です。輸入車はアルミパネルの使用が多く、アルミスタッド溶接機は高価で尚且つアルミパネルの板金や絞りには高度な技術が必要です。 |
パテ処理 | パテ処理とは、板金作業のあと細かい凸凹をパテで埋めてなだらかにする作業をいいます。鈑金が終わったパネルに2液のパテを計量器で計測し規定の分量の硬化剤を撹拌させエアが混入しないようにしごきながらパテベラでパテ付けし乾燥機を使用し既定の時間と温度で強制乾燥させてからペーパーで研磨し成型していきます。 |
フェザーエッジ | フェザーエッジとは、ダブルアクションサンダーなどを使いキズの場所である内から外へ段差をなくし、なだらかにすることいいます。 |
サフェーサー (下地処理) |
サフェーサーとは、塗装の下地のことをいいます。パテ処理が終わった後さらに細かいペーパーで研磨しパテ処理の面より塗膜の面にオーバーラップして2液のサフェーサーをスプレーで塗布します。乾燥機で既定の時間と温度で強制乾燥させてからサフェーサーをペーパーで研いでパネル パテ、旧塗膜をサフェーサーの膜でシールします。サフェーサーで塗装の色のとまり(色の乗り具合)を良くします。 |
測色機 | 測色カメラで修理車両の塗装面の3か所を測定し色相・明度・彩度を測色すると同時に、光輝材の粗度や反射率である光輝感を測色し色の反射率の測定から一歩進め、光輝材の種類や粗さまでも測定し、そのデータをオンラインで全世界の配合データの中から近似色データをひらい出します。 |
水性塗装とは | 水性塗装は、色番号や測色機から配合データを調べ使用する量を計測器で計量し混ぜ合わせてベース塗料を作ります。その後微調色を時間をかけて行います。ベース塗料が3コートやキャンディーカラーなど沢山のカラーバリエーションがあります。現在はベースコートのみが水性塗料になっています。 |